机の上の整理整頓 勤務時間が終わり、机の上の資料をひとつ残さず片付けてから帰る できる人間の理想ですよね ええ、かく言う私も「月一回」ぐらいのペースなら実行出来ていますよ。 ちゃんと整理整頓できる人を尊敬します(笑) [0回]PR
土曜よりの重鎮 土曜日に「出張」という経験はあまりなく一ヶ月に一度くらいの土曜出勤であれば、社内にいれば外部からの電話もなく平穏で仕事に集中出来る日だと認識してます^^ エアコンの効いてない大学内で上司と待機今回の土曜は私たちの属する業種の国側のトップと会うという私の立場からしたら、ありえないぐらいのシチュエーションに二日酔いも手伝い、緊張で気分が悪くなります。ふっとびませんよ〜二日酔いは。。。兎にも角にも良い経験をさせて頂きました^^ [0回]
Microsoft OneNoteは無料版で仕事が出来る! 会社の、ある先輩がたまに使う言葉で「従業員にパソコンを支給したからといって、みんな同じだけの仕事が出来るわけではないよね」という名言?があり、人の持つ能力を加味して判断すべきであるということに対する例え話ですが、それを聞いた時、僕は自分がパソコンを本当に使えているのだろうかと不安になったりします。例えば、Excelをちゃんと使える人は、ソフトウエアの持つ機能を最大限に研究しギリギリまで数式を組み合わせて使用します。数式だけではどうしようもなくなった時に初めてマクロ(プログラム)を組むという手法で実にスマートなシートを形成しています。(社内でいうとシステム課は勿論、生産管理課の一部の方々には脱帽です)一方、へなちょ根性ガエルな僕は、一つのソフトウエアを使いこなせないなら、使い勝手のいいのを探しちゃおう!と夜にビールを片手に検索、、、人によっては盲点なのですが、普段から使っている、WordやExcel、PowerPointが全てでなく自分の仕事を遂行する上で使いやすいソフトウエアが数々存在し、これを使用するということはパソコンの活用のもう一つの方法だと思います。例えば名刺管理ソフト、ホームページ作製用素材集などが挙げられます。前置きが長くなりましたが、表題のMicrosoft OneNote(無料版)についての半年ほど使ってみての使い心地と有用性を書きたいと思います。⬛ソフトウエアの目的とは違った使い方大学などの授業中にパソコンでノートをとることを目的に開発されたソフトウエアで、他に有名なものとしてEVERNOTEなどがあります。パソコンでノートをとる学生が教室にいたら、スカしたナルシスト風に写りますよね^^;このソフトを知った当初は、授業を受けるわけでもなく、仕事中パソコンを持ってウロウロするわけでもない自分には縁のないものとして捉えてました。ただ、このソフトウエアは紙媒体のノートの弱点を見事に克服しています。それは、過去に書いた内容で、どのノートの、どのページに記入したのかを忘れてしまった様なシーンに対して検索が出来ることです。通常、3ヶ月から半年ごとに、授業が区切られ期末テストが行われる為、必要なノートと内容を見失うことはありませんが、受験などのように広範囲な場合には、かなり有効なのではないでしょうか。その機能の応用というか、それも加味して作られたかはわかりませんが、僕にとっては、閃いたアイデアや、仕事のキーワードを殴り書きしておくことによって、必要な情報を思い出すことや、アイデアを組み合わせて整理する「思考ツール」として活用出来ることがわかりました。◾️半年ほど使用して知ったこと作ったものを提出して評価して貰うというものではない為、成果との関連は見えにくいですが、例えば、僕は会社に入社してから10冊ほどのノートを書いてきました。そこから過去にどんな仕事をしたかを探して思い出さなければならない時などは、かなりの時間をロスしていると思います。実際にどのくらいロスがなくなり仕事量が増えたかはわかりませんが、思考の整理と組み合わせれば、今までよりも良い精度で仕事が出来ているようながします。 ↑普通の部屋なんですが、書斎を作るという気概をもって部屋の配置を変えました!具体的に、①僕の場合、ライフツールとワークツールという二つのデータを作っています。 学生で言えば、化学とか社会などの使い分けでしょうか、 ライフツールは画像にもあるようにプライベートで考えごとをする時に使っており 対してワークツールは仕事の内容ですがセキュリティー上の危険性を加味しており、 断片的な書き方をしています。②次に、タブごとの項目ですが、学生の場合で例えば「社会」というデータの内容だとしたら、 タブはマクロ経済とか社会統計学などの授業ごとの単位になると思います。③そしてタブごとに、日付や項目を題したページを追加していくといった感じで使用します。 (画像の左) このページに写真やExcelデータも簡単に貼り付けることが出来ます。①〜③のように構成されることで、わざわざ検索にかけなくてもそこそこ整理出来るのでとても便利です。◾️セキュリティを心配しました。無料版の特徴(制約)として、必ずマイクロソフトのOneDriveというクラウド上に保存しなければならないということです(バックアップはパソコン上に記録しているようです)どのパソコンからでもアクセス出来る点は便利ですが、個人的な情報が常にネット上にあるという感覚は決して良いものではありません。そこで、セキュリティ面の安全性を担保することがこのソフトを使う条件の一つでした。OneDriveはマイクロソフトのサービスである「ホットメール(旧)」か「Outlookメール」のネット上のアカウントを持っていたら使えるものですが、このアカウント固有のパスワードが一つ目のセキュリティになります。次にタブにパスワードをつけるとが出来、これが二つ目となります。 この時点で二重のロックが出来ていますが、さらに用心する場合、タブごとに別々のパスワードを設定することが出来ます。逆に、見られても良いものはパスワードつけると手間なのでしません。授業の内容にパスワードなんかつけても意味なく、思いを馳せる女子へのプレゼント候補リストなどを他人の目からブロックしましょう!僕の中で最終的な決め手になったのが、WindowsやMac、iOSなどに広く対応していることで、家のパソコンがMac、会社がWindowsなのでとても助かります。(iPhoneでは少々使いにくいですが) 最近のMacに対するMicrosoftの「戦略的な愛」をひしひしと感じる次第ですね。◾️有料版は自然に手に入る様になる?有料版は残念ながら使用したことがありません。。。無料版で最低限必要な機能があって使えると知ってしまったので、1万円するソフトには触手が伸びないのです。無料版を使用する中で有料版固有の機能の宣伝でもしていれば、考えたのかもしれませんが、、、そういう煩わしいコマーシャルもない良心的なソフトともいえます(笑)また、今度発売されるMicrosoft Office 2016 for MacにはOneNoteが標準でバンドルされる為、今の無料版は普及の為の布石なのかもしれませんね。 ◾️使いにくい点最後にあえて、悪い点をあげれば、ネット環境がない場所ではかなり使いづらくなります。・初期の登録ができない(インストール後OneDriveとの接続が必要)・別のパソコンで作ったデータの最新版が更新されない。僕にとっては今まで馴染みのないソフトウエアでしたが、流石はMicrosoftのオフィスソフトでした。貪欲に探していけば、これからも良いソフトが見つかるような気がしますので、また良いものがあれば紹介したいと思います。ではでは。 [0回]