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3Dプリンターで車をカスタマイズ

調子のいい表題ですが
それくらいの気分でらんらんと趣味に打ち込んでいます

試作1


立体的な物体が簡単に造形出来てしまう3Dプリンターですが、
独自のクセもあり車のパーツとするには何度も挑戦することが必要だと思います。

まずは ↑↑のプレーンなデザインで試しました。



あるときー ないときー 豚まんじゃありませんが、

下位グレードならではの寂しさが緩和出来ているようにも感じます!

両面テープで仮止め

プリンターの造形可能なサイズの制約からどうしても2つのパーツに分かれます。
ボンドで繋げ、パテでつなぎ目を消すことを試みましたが、
・取り付ける際にずれて割れる
・積層跡と比べ平らになりすぎ近くで見ると違和感を感じる

まだまだ課題があり次の試作に

試作2

「底面」と「サポート材」を追加してからはABSのそり返りはほとんどみられなくなった

2つめの試作品は押し出しのあるデザインへ
細かくつけたディテールはあえなく積層跡と同化。。



ちゃっかり2ヘッドタイプの仕様であり、サポート材を白く色分けしてみました
サポート材はぺりぺり手で剥がせます。

ただ残念な点もあって、
二つのヘッドを小刻み切り替えることで、
ヘッドの汚れが意図しない箇所につくことも

色分けはあくまでデザイン上の使い分けが妥当だと学習^^

試作3


現在進行中です。
初期のデザインと比べるとかなり押し出しとエッジが効いてます。



今回は更に「アセトン」で表面を溶かして滑らかに
場所によって強く効いたり効かなかったり
また、滑らかさとエッジがトレードオフの関係になることがよくわかりました。
少し難易度が高い工程なんだと思います。

今週末は雨の影響もあり塗装前で終了ー。

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