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3Dプリンターで車をカスタマイズ

調子のいい表題ですが
それくらいの気分でらんらんと趣味に打ち込んでいます

試作1


立体的な物体が簡単に造形出来てしまう3Dプリンターですが、
独自のクセもあり車のパーツとするには何度も挑戦することが必要だと思います。

まずは ↑↑のプレーンなデザインで試しました。



あるときー ないときー 豚まんじゃありませんが、

下位グレードならではの寂しさが緩和出来ているようにも感じます!

両面テープで仮止め

プリンターの造形可能なサイズの制約からどうしても2つのパーツに分かれます。
ボンドで繋げ、パテでつなぎ目を消すことを試みましたが、
・取り付ける際にずれて割れる
・積層跡と比べ平らになりすぎ近くで見ると違和感を感じる

まだまだ課題があり次の試作に

試作2

「底面」と「サポート材」を追加してからはABSのそり返りはほとんどみられなくなった

2つめの試作品は押し出しのあるデザインへ
細かくつけたディテールはあえなく積層跡と同化。。



ちゃっかり2ヘッドタイプの仕様であり、サポート材を白く色分けしてみました
サポート材はぺりぺり手で剥がせます。

ただ残念な点もあって、
二つのヘッドを小刻み切り替えることで、
ヘッドの汚れが意図しない箇所につくことも

色分けはあくまでデザイン上の使い分けが妥当だと学習^^

試作3


現在進行中です。
初期のデザインと比べるとかなり押し出しとエッジが効いてます。



今回は更に「アセトン」で表面を溶かして滑らかに
場所によって強く効いたり効かなかったり
また、滑らかさとエッジがトレードオフの関係になることがよくわかりました。
少し難易度が高い工程なんだと思います。

今週末は雨の影響もあり塗装前で終了ー。

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3Dプリンターを買った

2ヶ月前に3Dプリンターを買いましたので、どんな有り様かをご報告します



プリンター本体は現在新品として売られていない型の初期不良の再生品
定価が7万円のところ2万5千円で購入できました。

保証は半年だったと思いますが、
今回は3Dプリンターの有用性を確認する為の購入と割り切っています。



印刷物の原料となるフィラメント(原料樹脂)はあまり安くなく
600gで3300円程
現実的な範囲の重さとして60g分を印刷すると330円となり
100円ショップで売られているようなものを作ると損をします^^;

「最初の印刷品」


まずは3Dデータを作ります
(いつも使用している無料CGソフト「blender」にて)

細かい話ですが
3Dプリンターとの変換の都合で1マス1cmとしてモデリングし
印刷時に10倍にすれば、違和感なく目的のスケールとなります。


全部印刷すると勿体無いので、強度の許す限りダイエット 印刷時間は1パーツ約1時間


各部品をボルトで止めて完成!



LEGOのX-wingの台座が出来ました。

重さは20gなので原料費だけで110円
3Dプリンターの減価償却は100個つくると想定して250円
その他諸々足しても500円弱と考えれば良いのかと思います。

このように100円ショップには無いようなニッチなものであれば
採算が合うのではないかと思う次第です。



今回気づいたこと(メモ)

まず、買う前から懸念していたこととして
印刷直後のABS樹脂の収縮による変形

浮いちゃってます;;
その後、3Dプリンターのソフトウェア側で、十分防げることがわかりました。
(サポート、底辺にチェックを入れる)

また、
印刷の精度は最大で0.1mで行うことが出来ますが、
時間の都合で0.2〜0.4mmで行うことが現実的で
この場合この値がそのまま誤差となる為、ボルトの穴合わせに苦労します。
特に今回の場合は強力な接着剤で引っ付けても良かったような気がします。

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中途半端

社会人11年目にして、恐らく最大の忙しさを味わってます

言い訳から入りましたが、久しぶりの3DCGです!



自分の癒しの為、

また、今後も生かせる小物の作成の為、
BARを作成してます。

記憶の一部分として、
目をつぶると思い浮かぶBARのイメージは

僕の人生の潤いなのかなと思える時があります^^


↑の様にがらんとした、状態で公開したくなかったのですが、

これからしばらくは、
仕事で必要な資格試験の勉強(11月上旬まで)に専念する必要があるので

しばらくお預けくらうけじめとしてアップしました。


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同じアングルから展開して行く2

前回の続きです。



前回は、昼、夕方、夜と3つのパターンを紹介しましたが、
今回は最終
nightmere(悪夢)バージョンです。

もっと、モンスターのお祭りみたいに賑やかに出来れば良かったのですが、
労力の関係でこのレベルです。

私的には、マフラーから出る煙を表現出来てとても自己満足できました^^!


前回も書いたんですが、上から下を見るアングルは、背景の情報が少なくて済みます♪
ですので、アングルを変えると後ろに何も配置していない事が分かりますね

モンスター君はこのくらい近づいた方が表情が活きますね
カラスさんは近づいたらとても適当なのが分かりますね

これからもどんどん続けて行くつもりですが、
最近、こればかりに時間を費やしてしまい、他がおざなりになっておりますので、
暫く3D-CGはお休みしようと思います^^

ーー 追記  ーーー



車に乗ってる者の認識が分かりづらい事を指摘されましたので修正です^^;
目の大きな宇宙人さんに乗って頂きました。

さらにはマフラーからの煙も爆煙仕様に!(なにげに設定難しかったです)

ではではではー!


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同じアングルから展開して行く

 
3D−CGは気の赴くままに作成しているので、やろうと思っている方向からズレがちですが
「趣味」としてやっていることなので、これで良いのでしょうね^^


さて、カメラのアングルにも言える事ですけど、普段、見る事の無い様な視点からものを見ると、何でも無い風景が目の保養になったりします。


上の画像もそんな、テーマのもとアングルを決めました
さらには、奥行きが少ないので、背景の作り込みが楽です(笑)


つづいては、夜バージョン!

当初は、一枚で終わらせるつもりでしたが、

出来た画像をみてると、アレもしたい〜 これもしたい〜 となり、
テクテク作る運びとなります♪

昨年からの計画では、最初に街を作っていろんなアングルを楽しもうと思ってましたが、
作り込み量が多すぎていやになってました。

ですので、気軽に
このたった一つのアングルから世界を少しずつ広げて行くのが良いのかもしれません^^

夕方バージョン

最新作です(笑)
公園の下が秘密基地だったら面白いな〜と

僕の脳内もこんな感じなんでしょうね
本当に作ってて楽しいです^^

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ミスト

 

とてもマニアックな話です(笑)

最近は、レンダリングの質を求めcyclseレンダラーを使用しています。

S2000(もどき)を修正しつつ、
ミスト(霧)の効果を与える(とても苦労した)

三つ目のミストはcyclesレンダラ初心者、さらにはblenderそのものの初心者がたどり着くには
時間がかかると思います。。。

簡単に、
cyclesレンダラに設定した後
1.左側にあるレンダリングレイヤータブーパス項目ーミストにチェック
2.するとワールドタブにミスト設定画面あられます(とても簡素な項目)
3.適当なノード画面を表示(通常はマテリアル設定に対して表示されている)
  
4.ノード画面で①のボタンを押す(このときまだ何も表示されない。。。)
5.すぐ左の「ノードを使用」チェックボックス②をチェック(ノードが現れた!)

後は画面の通りにノードを組むだけです。
結果はレンダリング後に判るので、低コストレンダリングで確認しましょう。

これより複雑なミスト設定はまだよくわかってません
もしかしたらアドオンなどを使用する必要があるかもしれませんね^^;

それでは!

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Beer 2

GWはいろんなとこ行ってきまして

それらについて書きたかったのですが、、

気付いたらもうこの時間。。。


友達のヨシヤ君の為に前回ブログでも紹介したビンビールを彼仕様に作り替えて
プレゼント(画像だけですが)しました。


モデリングに疑問を感じた部分もあり最初からやり直したので半日ほどかかってしまいました。

ヨシヤ君
彼は、私と同い年の1982年式ドカティ製バイクを
まともに動かすべく部品取り用にもう一台持っているという
ど変態すばらしい精神の持ち主です!

3DCGは
新しい題材に取り組もうと思ってましたが、
一度作った物をいろいろ揉んで身につけようと思い暫くはビンで遊んでいると思います。

過去の成功?にすがって自信をつけることも
実はそこそこ必要なんだなあと思っている次第です^^

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Beeeeer!!!

3DCGは、速度を緩めながらもぼちぼちやってます。

森や薮をかき分けてイメージを探している気分でちょっと疲れますが、

プラモデルを作っている物と思えば楽しい物です^^


こちらは「ハートランド」ビールの瓶
手頃な値段で美味しいのでたまに購入してます。


これを3Dで作ってみたいと思って完成したのがこれ↓↓
 

雰囲気は、出ているのではないでしょうか(笑)


そのままマネするのも面白くないので新製品「ミブワイザー」です。

自己満足♪自己満足♪


余談ですが、
テクスチャーを工夫してつくりました。

↑パワーポイントで作った画像と

↑実家の猫ちゃん(さらにこの後エンボスフィルターをかけて強調します)

後は、例の3Dソフト様が処理をして下さる訳です^^♪

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光源とカメラ設定

3Dは、ほそぼそと続けております。

モデリング(物体の形作り)は結構慣れてきたように感じますが、

色を付け、光を当てた時にチープになってしまいがちです。

現実世界は複雑な光源や模様などが、複雑に絡み合っており、これをコンピュータ上で再現するのに、まだまだ知識が足りなくとても奥が深いです。



卓上のグラスにピントをあわせてぼかしてみました^^

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完成ー!

とりあえず、ここで完成としておきます。

こだわりだしたらいつまでもやっていそうなので・・・

次は何作ろうかな^^



陰影が強すぎですね。。ライティングが課題です。


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